ひとみくんのお菓子便り

手作りお菓子の紹介

バナナと粒あんの春巻き

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SMAPの皆さんが出演されていたテレビ番組、「SMAP×SMAP」のコーナー、

「BISTRO SMAP」。

素晴らしい料理に目を奪われておりました。

もちろん、手さばき、人さばきの良さも。

 

初期の頃一度出していらした、バナナとあんこを春巻きで包んだデザート。

温かいバナナとあんがこんなに合うなんて、と感激しました。

バナナは熟して甘いものがおすすめ。

トロッとしたバナナとパリッとした皮が合いますね。

 

☆材料(3本)

・バナナ1本

粒あん30g(市販のチューブや個パックのもので充分です)

・春巻きの皮3枚

・水どきにした小麦粉か片栗粉適量

 

☆作り方

①バナナを3等分にし、さらに半分に切ったものと粒あん10gを春巻きの皮の手前に載せる。

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②春巻きの要領で巻き、皮の端を水どき小麦粉か片栗粉で剥がれないように糊付けする。

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同様に3本作る。

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③油を180度に熱し、③を2分ほど揚げる。

 

手持ちのオーブンに春巻きモードがあれば、生の状態の春巻きの皮に薄くサラダ油を塗って焼いても良い。今回はオーブンで焼いています。

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細く巻いてスティック状にするのもおしゃれで食べやすいです。

春巻きの皮が余った時はぜひどうぞ。

 

いちごソースのパンナコッタ

 

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そろそろ冷たいデザートが食べたい、という時に、濃厚なパンナコッタは如何でしょうか?

いちごソースで酸味をプラスしてあります。

栗原はるみさんのレシピを参考にさせて頂きました。作業は5分、あとは冷やすだけです。

 

( 約150mlの器4コ分 )

・粉ゼラチン5g

・水大さじ3

・牛乳カップ1+1/2

・グラニュー糖60g
*なければ上白糖でもよい。

(甘めに仕上がるので、好みにより10gほど減らしても良い)
・生クリームカップ1

・バニラエッセンス5滴

ラム酒大さじ2(なくても良い)

 

①粉ゼラチンは大さじ3の水でふやかしておく。

②鍋に牛乳、生クリーム、グラニュー糖を合わせ、温度が80度くらいになるまで煮溶かして温める。

③火からおろしてふやかしたゼラチンを加え、ダマがなくなるまで溶かす。

④バニラエッセンスを混ぜ、粗熱を取り、カップに注ぎ分ける。4~5時間冷蔵庫で冷やす。

 

いちごソース

・いちご100g

・グラニュー糖50g

・レモン汁大さじ1

いちごにグラニュー糖を眩してレモン汁をかけ、半日おくといちごのシロップが染み出してくるので、シロップのみ弱火にかけてとろみが出るまで煮詰める。

煮詰めず、そのままかけても美味しい。

多めに出来るのでお好みで。

 

果肉は煮詰めてジャムにしても、パンナコッタと一緒に食べても、ヨーグルトに混ぜても、美味しく食べられます。

 

パンナコッタが固まったらいちごソースをかけて召し上がってください。

 

とても簡単なフローズンヨーグルト

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こんにちは!

暑い日にもさっぱり食べられるフローズンヨーグルト

甘酸っぱく仕上げてあります。

とにかく混ぜて凍らせるだけ!

 

☆材料(ディッシャー6杯分)

プレーンヨーグルト 200ml

牛乳か豆乳 50ml

砂糖 大さじ1

はちみつ 20g

いちごやバナナ等、好きなフルーツ

 

 

混ぜます。

ヨーグルトの容器の中に材料を入れてしまってOK!

いちごは潰しても丸のままでも。

 

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タッパーに入れて凍らせますが、

凍ったら混ぜるを繰り返すか、

アイスクリーマーがあればそちらで冷やしながら混ぜるとふんわりしたものが出来ます。

今回はお気に入りのリラックマのアイスクリーマーで。

 

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タッパーなどでさらに凍らせて、

ディッシャーなどで盛り付ける。

 

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どら焼き

ビタントニオという、ワッフルメーカーのパンケーキの型で作りましたが、もちろんフライパンで大丈夫。

 

どら焼きは重曹を使います。

焼くと発泡して、独特の竪穴が空いた生地が出来上がります。

横に大きく広がるのが特徴です。

 

ベーキングパウダーですとふんわり厚みが出ますので、

お好みで変えても良いと思います。

ベーキングパウダーの量は、重曹の2倍にして下さい。

ビタントニオで焼くのでしたら、ベーキングパウダーの生地の方がいいと思います。

重曹とベーキングパウダーでは手順が違います。ベーキングパウダーの場合を後に記載しますのでご覧下さい。

 

☆ 材料(どら焼き8個分)

    薄力粉 150g

    重曹 大さじ1/2(6g)

    水 6cc(重曹を溶くための水)
 卵 3個
 砂糖 100g
 しょうゆ 小さじ1
 みりん 小さじ1
 はちみつ 大さじ1
 牛乳 1/3カップ
    粒あん(市販品) 400g

 

    ※画像では、同量の白あんに抹茶20gを混ぜて抹茶あんにしたものに、白玉団子8粒を用意し、挟んであります。

    ※生どら焼きにする場合、生クリーム80ccを泡立て、あんと合わせます。

 

 

 

☆作り方

①薄力粉をふるっておく。

 

重曹を水で溶いておく。


③ボウルに卵を割りほぐし、ハンドミキサーで大きな泡が立つまで泡立て、

砂糖を2~3回に分けて加えながら泡立て続ける。もったりした状態になり、すくい落としたときに筋が残るくらいまで泡立てる。


④ ③に②の重曹、しょうゆ、みりん、はちみつ、牛乳の順に加え、そのつどホイッパーでよく混ぜる。牛乳を加えて混ぜる。薄力粉を再度ふるいながら入れて、粉っぽさがなくなるまで混ぜ、30分寝かせておく。

 

⑤ビタントニオのパンケーキ型に油を薄く塗り、型の片側に広がるくらいの量を流して3分焼く。


フライパンの場合は、熱して油を薄くぬり、④を直径7~8cm位に丸く流して中火で焼く。プツプツと気泡が出てきたら裏返し、きれいな焼き色がつくまで焼く。

同様にして16枚焼く。


粒あんは8等分にし、丸めておく。


⑥皮が冷めたら2枚1組にし、あん、白玉などを挟む。

 

☆ベーキングパウダーの場合

重曹をベーキングパウダー大さじ1(12g)と置き換え。

ベーキングパウダーは小麦粉と合わせて2回振るっておき、④の時点でもう一度振るいながら合わせる。

生地を合わせたらすぐに焼く。

(ベーキングパウダーが卵や牛乳などの水分に反応して発泡してしまうため。重曹は火を入れないと発泡しないので、寝かせておくことができる。)

 

栗の甘露煮、いちごやバナナなどの果物、バターを挟んであんバターどら焼きにするのも美味しいですよ。

プレーンワッフル

 

ワッフルワッフル( •ᴗ•)*♪

ちょっとアガる気がする不思議♫

 

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ワッフル型がなければ、フライパンにパンケーキとして焼いても。外側がカリッと、中はふんわりです♫

 

☆材料 ワッフル型 4枚分
薄力粉 100g
ベーキングパウダー 小さじ1
きび砂糖(なければ白砂糖でも可)25g
牛乳 100cc
卵 Lサイズ 1個
バター15g(溶かしたもの)

トッピングで、はちみつ、メープルシロップ、フルーツソース、チョコソース、なんでもどうぞ! 

☆作り方

全て混ぜて型に流して焼くだけでOKです!

出来れば、焼く前に30分ほど、生地が馴染む時間は作って頂けるとなお良いです。

私はビタントニオというメーカーのワッフルメーカーで焼いております。これですと、流して通電して3分です。

直火ワッフルメーカーでは、

片面1分半ほど。

1分経たないうちにひっくり返すと、

生のままで型からも外れませんので、

ゆっくりワッフルなどいかがでしょうか?

たまごプリン

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たまごのパックをぶつけて、
ヒビを入れてしまいましたので、
急遽プリンをつくりました😆
牛乳やたまご消費にいいですよ。

今回は型抜きなしで食べるタイプにしています。

☆材料

生地:
たまご4個
牛乳400cc
ラニュー糖70グラム

カラメル:
ラニュー糖30グラム
水10cc

 

①グラニュー糖をフライパンで火にかけ、
焦げたら水をいれてカラメルにする。

(はねるので注意)

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カップに等分に注ぎ入れる。

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③たまごにグラニュー糖を混ぜ、
60度に温めた牛乳を少しずつ入れて混ぜてから漉す。

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カップにカラメル、生地を注ぎ、
オーブン160度で25分蒸し焼きで焼く。

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⑤焼き上がりは表面が少し動くくらい

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⑥粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やす。

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@smilelabogaki
#たまごプリン #たまご #牛乳
#食べて応援 #手作りお菓子 #プリン

ラズベリーのムースケーキ

こんにちは。

今回は、義母の誕生日のために、

ラズベリーのムースケーキを作らせて頂きました。

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中にはホワイトチョコのムース。少し表情がついてます。

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☆作り方

・材料

○ホワイトチョコムース

ホワイトチョコレート 100g

豆乳(牛乳でも可)150cc

砂糖 30g

生クリーム 100cc

ゼラチン 4g

シロップ

(グラニュー糖25gにお湯20cc を加えて溶かしたところに、キルシュ3ccを加え混ぜる。ホワイトチョコムースとラズベリームースそれぞれで半量ずつ使用)

ビスキュイ(直径12㎝)1枚

※ビスキュイはいちごのシャルロットのページをご参照、ご用意下さい。

 

ラズベリームース

ラズベリーピューレ 170g

砂糖 30g

生クリーム 120cc

粉ゼラチン 5g

冷水 25cc

キルシュ 5cc

ビスキュイ(直径15㎝)1枚

シロップ(ホワイトチョコムースで使用したものの半量)

 

○仕上げ

生クリーム 50cc

ラニュー糖 大さじ1/2

いちご適宜

ピスタチオ刻み 少々

 

 

☆ホワイトチョコムースを作る

①鍋で豆乳を温め、ゼラチンを加えて溶かす。

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② ①にチョコレートを入れて溶かし、冷ましておく
③生クリームに砂糖を2~3回に分けて加え、7分立てにする。

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④②に生クリームを1/4ずつ加えていく。⑤はじめの1/4はしっかりめに混ぜる。それからの1/4ずつは、色が一様になり、全体に馴染んだら終わるくらいの混ぜ方で進める。

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⑥セルクル台に、直径12㎝のセルクルか、セルクルフィルムで直径12㎝なものを作って載せる。ビスキュイを底に敷き、シロップをうつ。

⑦ビスキュイの上にムース生地を流し入れ、冷凍庫で1時間固めておく。

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ラズベリームースを作る。

・セルクル台に、直径15㎝のセルクルか、セルクルフィルムを直径15㎝に円く成型したものを載せて用意しておく。
①冷水に粉ゼラチンをふりいれ、冷蔵庫で10分ふやかす。
湯煎にかけて溶かす。

ラズベリーピューレとグラニュー糖を混ぜ、そこへ溶けたゼラチンを入れて混ぜる。
40度まで温め、ゼラチンが溶け残らないようにしっかりと溶かす。

③別のボウルで生クリームを8分立てに泡立てる。④ ②に生クリームを2回に分けて加え、泡立て器で手早く混ぜる。

⑤半量弱を型に流し、ホワイトチョコムースをセルクルから外して中央に載せる。

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⑦残りの生地を流し、冷蔵庫で2時間冷やし固める。

 

※あるいは、

1.直径15㎝の円形シリコンケーキ型にラズベリームース生地を半量流す。

2.ホワイトムースケーキを固めたものを上下反対にして載せる。

3.ラズベリー生地を半量流して、シロップを打ったビスキュイを一番上に載せる。

4.冷凍庫で2時間固める。

皿にひっくり返して載せた状態でシリコン型をめくるように外す。

という組み立て方でも良い。

 

⑧固まったら、仕上げ用生クリームにグラニュー糖を加えて8分だてにして星型口金をつけた絞り出し袋で縁に沿って絞り出す。

間隔や大きさはお好みで。

⑨いちごを半割りにしたり、半割りのいちごに切り込みを入れてハート型にするなどして、ケーキにあしらう。

⑩刻んだピスタチオを生クリームの部分に散らして出来上がり。

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